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しがないPの活字版ひとり言

鷹城家について

鷹城家について

アイドルマスターSideM Beit 鷹城恭二の実家)

 

前に呟いていた、鷹城家と恭二の受験問題についての

ツイートをまとめて、婚活イベストでの情報も追加した上で加筆しました。

追記

ゲーム内明記がなかったのですが、これを書いた時ずっと

恭二は現役受験に失敗した と思っていました。

浪人っていう発想がなぜかなかったですね…

追記の追記

和太鼓イベスト読み返してハッとしました。

高校の同級生と会ったシーンを見て現役受験の判断を下していたことを思い出しました。

 

鷹城家ってわりと実業家な財閥なんだろうな~と思います。

恭二がアイドルになったきっかけって、善し悪し抜きに

「受験失敗」だと思うんです。

あの受験の不合格がなかったら、つまり合格していたら…。

恭二はきっとそのまま進学して大学生になって、

お父さんが望む理想の鷹城家の次男としての人生を歩んで……

とにかく、Beitの2人と交わることはなかっただろうし、

アイドルになることもなかった。

言い方がアレだけど、恭二が受験に落ちてくれなかったら

Beitは成立していなかった。

 

そもそもなんですけど、成人した人に質問です。

仕事や日常生活の中で、時速の計算に違和感覚えたことってありますか?

金額ならまだしも、はじきで一生懸命覚えたアレを気にしたことがそもそもない。

 

2015年3月に初の鷹城恭二SRカード【犯人は…】が出たんですけど、

その増刊号で恭二がドラマの台本の中の時速計算に違和感覚えて暗算で出すシーンがある。

本人も履歴書に「特技:暗算 趣味:洗濯」って書くくらいには暗算が得意。

そしてこれは個人の経験からなんですけど、ソロバン習ってた頃に暗算出来る子ってめちゃくちゃ伸びが早かったんですよ。

とにかく頭の回転が速い。フラッシュ暗算とか意味不明なくらい早い。

なので暗算出来る=頭良い っていう図式が私の中には割とずっとあります。

だから恭二の履歴書見た時に、勉強の成績はともかく頭がくるくる回るタイプの人間なのかな…って第一印象はありました。

 

前置きが長くなりました。

ともかく、20歳っていう勉強から2年ちょっと離れた状態でそこらへんがサラッと出るあたり元の学力は高いんだろうかと思います、少なくとも低くはないだろうと。

 

話を鷹城家に戻します。

 

鷹城家っていわゆる財閥と呼ばれている程にはお金持ちで、ゲーム内だけでも旅館に書房、飲料メーカーなど多岐に亘る事業展開をしています。

恐らく小さい頃からお金持ち学校に通っていたんだろうなあ…と頭にちらっと某気象系アイドルの赤がよぎりつつも想像してしまいます。

 

大学までエスカレーター式の私学、という前提で話します。

そうすると、エスカレーター式の中で現役受験失敗ってあるのか?って

疑問が浮かびました。

もちろん内部進学にも試験があることは知ってます。公立しか出てないけど。

だから、恭二ってわざわざ外部の大学を受けたのかな…?って想像してしまいました。

で、落ちた恭二に対して「できそこない」って発言が出るってことは、同じ条件をクリアした血縁が居るってことだと推測できる訳で、この場合ほたる君は弟(年下)なので除外。

となると現時点で存在確認が出来ていて当てはまるのは恭一お兄さん。

つまり鷹城家は、エスカレートから外部の上位学力の大学へ自力進学することが一つの試練となっているかもしれない。

名門の財閥だけど、名折れしないように実力を確実に積ませている…これがめちゃくちゃ狩りの練習みたいだな~って思って…。鷹城だし…ホラ…鷹の…狩り…

とりあえずいわば予行訓練なんだよな、学校という枠を出た時の。

ただ、エスカレート式だとそこまで勉強せんでも上がり続けるから、そこらへんと外部の受験の為に突き走ってきた受験生との温度差でまず恭二は倒れたのかもしれない。

そこはまあ、下調べとか模試とかの受験戦略において単純に恭二が出来なかったことかもしれないし、ある意味で鷹城家の試練の意図通り、狭い一貫校という枠と「外部の受験生」という外界との戦いによって生じた結果で、鷹城の人間としてはそこまで見通して行え、という意図なのかもしれない。

 

アニメ4話の予告で、恭二が小さい頃からお父さんから叱責を受けていたことを考えると、本当にすごい高いハードルを課せられていたんだろうか…って思ってしまう。

幼少期からああやって高圧的な叱り方をされていたら、そりゃあ本人の自己肯定も低くなっちゃうだろうし、溜まったモヤモヤが循環して負けず嫌いな側面が生まれてくるのもわかる気がする。

お兄さんに対してもあまり素直になれないんじゃないだろうか…

多分だけど、恭一お兄さんが出来ていたことを恭二にも同じように課していたのかもしれない。

恭二が感じていた後悔と挫折は、そういうところからも来ているのだろうか…と勝手に想像してしまう。

ただずっとずっと引っ掛かるのは恭一兄さんの「逃げたら負け犬になるだけだぞ」って台詞。

すごく引っ掛かる。

この場合の「逃げる」は二つ。

①浪人になって受験を続投すること

②鷹城家に留まること

のどちらかから逃げるということ。

①合格が本当に目的で、その難易度を父親も恭二も現状含め理解しているなら浪人もあったはず。望まれていたのは一発合格だったからこそあの場で「できそこない」と発せられた言葉なんだと思う。だから浪人に関しては逃げって言われてる訳ではない気がする。

そもそも合格や進学そのものが真の目的なら普通浪人か保険かけてるとこ行くよね。体裁気にしないなら仮面もあるし(もしかしたら保険すら落ちたのかもしれない)。

となると、

②鷹城家から逃げる

こちらの意味合いかな、と私は思っていた。

で、これ反対に言うと「鷹城家に留まれば受験に失敗しても”負け犬にはならない”」ってことでもある。

短期的ではなく多分将来的に。

GREEN RECORDや鷹城会館、鷹城旅館に鷹城書店とマルチ展開してる鷹城財閥の、しかも恐らく直系の子息なんだから多少受験に失敗してもどうにでも入学してそこそこ良い所に就職して安泰、なんてルート普通にあると思う。

恭一お兄さんは「鷹城という安全な場所」から出ていこうとする恭二を止めようとしてたんじゃないかなぁ、と思ってる。

もちろん妄想と希望と願望が入り混じっています。

 恭一お兄さんは「受験に落ちた自分」から逃げるな、と言っていたんだと思う。

「どうとでもやれるから居とけ」と。

でも恭二としては「父親に鷹城の人間として認められなかったから鷹城以外で成功してやる」ってことになってるのかな~って思った。

 

ここまでガーーーッと書き殴ったあとにアニバイベスト読み返すと

鷹城恭一さんめちゃくちゃ強く言ってて、こりゃ想像以上に鷹城家の長男次男深そうだな…って思えてきたけど。

それでも、ほたる君が実家にいながらも恭二に電話してきたり、お父さんに恭二のドラマを見るように誘ったり、鷹城ほたる君の存在があるから

鷹城家ってめちゃくちゃシビアで冷たい関係かもしれないけど、これからの未来の中野どこかに一筋の希望くらいはあると信じても良い気がするんですよね……

アイマスってそういうコンテンツな気がするので…。

 

でも簡単に円満解決とかは望んでないので、きっちりアイドル界の頂点をかっさらってしまおう!!!!!満開のコスモス咲かせよう!

鷹城の家の力を借りずとも、名実ともに恭二の実力を見せつけてやるまでプロデュースさせてください。もう婚活もオフショもソロも終えたのであとはSide:Memoriesだ!!!

過去ツイの書き起し+追加なのでテンションの差がすごいかも

すみません。

全部個人の推測と妄想と願望です。

 

アニメ4話で死にそうなPの妄言終わり